MT4とMT5の違い・使い方完全ガイド 選ぶポイントはここに注目!

MT〇とは、MetaTrader(メタトレーダー)の略称で、FXなどの取引の際に利用するソフトの総称です。

MT4とMT5というバージョンがありますが、どちらを使用するか悩みどころですよね・・・。
検索してみても、よく分からないしというあなた。

この記事を最後まで読めば、

  • どちらを選ぶべきか。
  • どのように使用するのか。

が分かりますよ。

使用方法については、
実際のソフトのスクリーンショットと合わせてご紹介していきますので、しっかり読んで下さいね。

MT4とMT5の違いは?

MT4とMT5は、バージョンが違うだけで基本的な操作は同じになります。

現在(2021年3月現在)のシェアは、MT4の使用率は80%以上と言われています。

MT4の方が開設サイトやカスタムインジケーターなどの項目が豊富です。
MT5も基本的な操作は変わりません。

決定的な違いは、ソフトの動作速度です。

MT4では、1秒ごとにカクカクとチャートが動きます。
一方MT5では、ヌルヌルとチャートが動きます。

では、それぞれの特徴を順にご紹介していきます。

MT4の特徴まとめ

  • 動作スピード:遅い
  • 時間足:9種類
  • 標準搭載のインジケータ:30種類
  • カスタムインジケーター、EAの数:豊富
  • 対応業者:ほぼ対応

簡単にまとめると、こんな感じです。
では、それぞれの詳細を見ていきます。

動作スピード

動作スピードは遅く、チャートがカクカクと動きます。
一昔前のアニメやパラパラ漫画の様なイメージです。

ただ、動作スピードが遅いということは、PCへの負担も軽くなっています。
多少古いPCでも十分に動いてくれます。

時間足

時間足は9種類で、1分足・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足になります。

こちらは、あなたのトレードスタイルに合わせて選択すれば良いので特に問題はないでしょう。

標準搭載のインジケーター

こちらは30種類搭載されています。

移動平均線、MACD、ボリンジャーバンドなどメジャーどころは一通り搭載されています。

カスタムインジケータ・EAの数

MT4を使用するかどうかは、これが決定的です。

様々な紹介サイトで、オリジナルのインジケーターが配布されていたり、販売されていますが、8割はMT4のみの対応となっています。

EAは、自動売買システムのことなのですが、こちらも大多数はMT4のみ対応している印象です。

対応業者

対応業者を一覧でまとめると膨大な情報量になってしまうので、今回は当サイトでご紹介している業者に絞ってご紹介いたします。

  • XMTRADING・・・対応
  • HotForex・・・対応
  • IS6・・・対応
  • BigBoss・・・対応
  • LAND-FX・・・対応

となっています。

MT4は、当サイトで紹介している業者は、すべて対応しています。

こんな人はMT4

  • カスタムインジケーターやEAの利用を考えている
  • PCのスペックが高くない

そんなあなたはMT4を使用しましょう!

MT5の特徴まとめ

  • 動作スピード:速い
  • 時間足:21種類
  • 標準搭載のインジケータ:38種類
  • カスタムインジケーター、EAの数:少ない
  • 対応業者:一部のみ

MT5について、簡単にまとめるとこんな感じです。
それでは、こちらも詳しく見ていきましょう。

動作スピード

MT4と比較すると、1秒毎の描写がスムーズでヌルヌルと動きます。
ただし、その分PCのスペックがある程度ないとフリーズすることがあります。
(筆者は、core-i3、メモリ4GBのノートPCを使用していますが、長時間チャートを開いているとカクつくことがあります・・・。)

時間足

MT4で利用できる
1分足・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足
に加えて
2分足・3分足・4分足・6分足・10分足・15分足・20分足・2時間足・3時間足・6時間足・8時間足・12時間足

が利用できます。

ただし、FXはあくまで多数決の原理で動きますので、見ている人が少ない時間軸はあまり使用しない方が良いでしょう。

自分が見やすい時間軸があれば、それを主軸にしてしまうのもアリだとは思いますが、オススメはしません。

標準搭載のインジケータ

こちらは、MT4の30種類に加えて、8種類追加されています。

チャート分析がしやすいものを使用すると良いでしょう。

カスタムインジケーター、EAの数

こちらは、MT5はほとんどの物が非対応です。

先にも述べた通り、カスタムインジケーターやEAの利用はほぼ出来ないと思ってください。

対応業者

  • XMTRADING・・・対応
  • HotForex・・・対応
  • IS6・・・非対応
  • BigBoss・・・非対応
  • LAND-FX・・・対応

となっています。
もしあなたが、IS6かBigBossの口座開設をしようと考えているのであれば、MT5は利用できませんので、注意してくださいね。

こんな人はMT5

  • カクカクと動くチャートは嫌だ
  • 仮想通貨FXも検討している
  • PCのスペックに余力がある
  • EAなどに頼らない裁量トレードで行く

というあなたは、MT5を使用しましょう。

通常のFXは平日のみ取引できますが、仮想通貨FXは土日でも取引が出来ます。

平日は通貨ペアや商品についてのFX
休日は仮想通貨FX

という2本立てで行こう!と思っている、または興味がある。
そんなあなたはMT5での口座開設をしましょう

MTの基本的な使い方(PC版)

今回は、MT5でのご紹介になりますが、基本的にMT4でも操作方法などは同じなので安心してくださいね。

また、実際に使用しているものなので、既に色々と追加されていますが気にしないで下さい(笑)

まず起動すると、こんな感じでゴチャゴチャと表示されています。
ほぼ使わないものばかりなので、ウインドウ毎に×を押して閉じてしまいましょう。

全て消し終えたら、一個ずつ設定していきますよ。

気配値表示・銘柄追加

まずは、画面左上の
表示→気配値表示をクリックします。

すると、銘柄と現在の価格が表示されるスペースが出来たかと思います。

その後、銘柄に取引したい通貨を表示させます。

  • +マークをクリックして、「GOLD」や「SILVER」などの通貨名を直接入力する。
  • 銘柄のあたりを右クリックして、銘柄一覧から選択して追加する

と言う2通りの方法があります。

画面で表示すると、こんな感じです。
続いて、追加した通貨名・商品名を右側のスペースにドラッグします。

すると、こんな感じにチャートが表示されました。

なんの通貨を表示するか分からないというあなたは、
億り人を目指すための通貨ペア」についての記事を読んでくださいね。

一通りチャートを表示し終えたら、気配値のウインドウは使わないので消しちゃいましょう。

こんなガタガタになっていると見づらいので、上画像で示した「ウインドウの整列」をクリックして・・・

すると、こんな感じで表示されましたね。

私は、監視通貨を一覧で表示していますが、通貨の時間軸毎に表示する人もいますので、あなたが使いやすい表示方法にして下さい。

注文方法

とりあえず、注文方法の確認です。

チャート画面左上の、画像の赤丸のボタンをクリックすると表示される画面が
板注文画面」というものです。

  • 左上が通貨名
  • 下段の赤丸=取引量(LOT)
  • 成行売り=下がる方にエントリー
  • 成行買い=上がる方にエントリー
  • エントリーしているものがあれば、下段中央の決済ボタンで決済

となります。

細かい用語としては・・・

  • SL=ストップライン=この価格まで逆行したら損切する値段
  • TP=利益確定ライン=この価格まで伸びたら決済する値段
  • 成行=現在表示されている価格での注文

といった感じになります。

指値・逆指値(利確・損切)の設定方法

指値・逆指値を設定する場合には、注文を変更するという項目を設定します。

上記画像のように、注文番号が出ていない場合は・・・

画面左上の表示→ターミナルにチェックを入れてください。

そして、画像で赤く表示した辺りをダブルクリックすると、画面が切り替わります。

注文種別が、「注文の変更または取消」になっていることを確認して下さい。
確認出来たら・・・画像で赤く囲った部分の設定をします。

  • 決済逆指値=損切の数値
  • 決済指値=利確の数値

となります。入力を終えたら画像には映っていませんが、変更ボタンがありますので、それをクリックすると完了します。

もし、注文変更がタップできない場合は、現在価格と近すぎるという事です。
もう少し離れた数値にしてみてください。

これらの数値を入力しておくと、その値に達した時に自動で決済してくれるので便利ですよ。
(勢いよく動いている相場だと、設定した数値よりもずれることがあります。)

内蔵インジケーターの設定方法

画面上部の
挿入→インディケーター→挿入したいもの
(今回は移動平均線に絞ってご紹介しますが、その他の物も同じように追加できます。)

トレンド系→MovingAverage
をクリックします。

MovingAverage(移動平均線)とは・・・
設定した数値の分のローソク足の平均値を線グラフとして表示した線のことです。
現在(過去)はどんな相場なのか。というのを表してくれるものです。

・線が上向き=上昇トレンド
・線が下向き=下降トレンド
・線が横ばい=レンジ

というのが一目で分かるようになるツールだと思ってください。

チャート上に波線のようなものは表示されましたか?
それが移動平均線です。
それを狙って右クリックして、
インディケーターリストをクリックします。

これは期間の設定をして使用しますが

  • 短期線=20or21
  • 中期線=50or75
  • 長期線=100or200

トレーダーの多くは、この辺の数値を使用しています。

この設定する数値は、直近何本分の値段の平均を線で表現するかという事になります。

1時間足で例えると、短期足では過去20時間or21時間分の平均値を表しているということです。

200本分の大きな目線で見た時の流れに対して、直近の値動きはどうなっているのか。
ということを直感的に確認することが出来るようになります。

個人的に使用しているのは、
・短期20SimpleMovingAverageと長期の200SimpleMovingAverageの2点だけです。
設定に迷ったら、ひとまず私の設定を真似しておいてください(笑)

すると、表示中のインディケーターがリストで表示されます。
そして、右側のプロパティをクリックすると、上記の画像のような画面に切り替わると思います。

  • 期間=短期の数値を入力します。
  • 種別=SimpleかExponentialを選択します。
  • 適用価格=CLOSE
  • スタイル=見やすい色・太さに設定します。

以上の設定が終わったら、OKをクリックして完了です。

ここまでで、短期移動平均線の設定が完了しましたので、必要であればインディケーターの挿入を繰り返して、中期・長期線も設定してください。

水平線・トレンドラインの引き方

画面左上、少し下あたりに画像のようなボタンはありますか?

水平線やトレンドラインは、このボタンをクリックしてチャート上に設定していきます。

もし、表示されていなかったら

表示→ツールバー→ライン等
にチェックを入れてください。
また、時間足設定にもチェックを入れておきましょう。

以上がPC版MTの基本的な操作方法になります。

MTの基本的な使い方(スマホ版)

続いて、スマホ版のMTの使い方をご説明していきます。

iPhoneの場合はAppstore、それ以外の方はGooglePlayから無料でダウンロード出来ます。
また、スマホ版は最初からデモ口座が用意されていますので、実際の使用感を確かめるためにインストールするのもオススメです。

気配値表示・銘柄追加

インストールが終わり、起動するとこんな画面になります。

まずは、表示通貨の設定を一緒にしていきましょう。

画面上部の検索バーをタップすると、このような画面が表示されます。

  • ForEX=為替通貨ペア
  • Metals=貴金属

になります。

これ以外にも取引業者によって様々な通貨ペア・商品があるのが確認できます。

それぞれの項目をタップして、名前の左側にある+マークをタップすると、最初に見た画面に追加されていきます。

間違えて追加した場合は、画面左上の鉛筆マークをタップすると編集モードに切り替わります。

  • チェックを入れて、右上のゴミ箱マークをタップすると削除
  • 名称右側の三本線をドラッグで並び替え

の操作が出来ます。

チャートの確認・注文方法

画面下部のチャートをタップすると、チャートが表示されます。
(設定の項目から、チャートの色などの設定も出来ますので、必要であれば触って見て下さい。)

そして、画面右上のマークをタップすると・・・

画面上部に注文画面が表示されました。
なお、同じマークを再タップすると消せますので安心してください。

新しく表示されたウインドウの

  • 中央がロット(LOT)の数量
  • 左側の売り=下がる方にエントリー
  • 右側の買い=上がる方にエントリー

となっています。

なお、PC版とは違い、この画面では決済が出来ません。
画面下部のトレードという項目から、決済を行います。

トレードタブが表示されると、注文を入れた通貨ペアが表示されているはずです。

その通貨名をタップすると、

  • ポジション決済
  • ポジション変更
  • トレード
  • 板注文画面
  • チャート

と言った項目が表示されます。

よく使用するのは、ポジション決済ポジション変更です。

ポジション決済は、そのままの意味です。
注文を入れた通貨ペアの決済を行います。

ポジション変更では、損切・利確の値段を入れることが出来ます。

また、トレード画面右上の+マークをタップすると成行注文だけではなく、指値注文・逆指値注文などの発注も可能です。

指値・逆指値(利確・損切)の設定方法

先ほどの注文画面で、ポジション変更をタップすると、指値・逆指値の設定が出来ます。

  • ストップロス=逆指値=損切の数値になります。
  • テイクプロット=指値=利確の数値になります。

これらを入力して、注文変更をタップすれば設定完了です。

もし、注文変更がタップできない場合は、現在価格と近すぎるという事です。
もう少し離れた数値にしてみてください。

これらの数値を入力しておくと、その値に達した時に自動で決済してくれるので便利ですよ。
(勢いよく動いている相場だと、設定した数値よりもずれることがあります。)

内蔵インジケーターの設定方法

チャート画面、上部の中央「f」のような文字をタップすると画像のような画面に切り替わります。

トレンド系・オシレーター系などが一覧になっています。

今回は、移動平均線(MovingAverage)を追加していきたいので、MovingAverageをタップします。

メインウインドウという項目の下にMovingAverageが追加されるので、それをタップすると設定画面に切り替わります。

MovingAverage(移動平均線)とは・・・
設定した数値の分のローソク足の平均値を線グラフとして表示した線のことです。
現在(過去)はどんな相場なのか。というのを表してくれるものです。

・線が上向き=上昇トレンド
・線が下向き=下降トレンド
・線が横ばい=レンジ

というのが一目で分かるようになるツールだと思ってください。

これは期間の設定をして使用しますが

  • 短期線=20or21
  • 中期線=50or75
  • 長期線=100or200

トレーダーの多くは、この辺の数値を使用しています。

この設定する数値は、直近何本分の値段の平均を線で表現するかという事になります。

1時間足で例えると、短期足では過去20時間or21時間分の平均値を表しているということです。

200本分の大きな目線で見た時の流れに対して、直近の値動きはどうなっているのか。
ということを直感的に確認することが出来るようになります。

個人的に使用しているのは、
・短期20SimpleMovingAverageと長期の200SimpleMovingAverageの2点だけです。
設定に迷ったら、ひとまず私の設定を真似しておいてください(笑)
  • 期間=短期の数値を入力します。
  • 種別=SimpleかExponentialを選択します。
  • 適用価格=CLOSE
  • スタイル=見やすい色・太さに設定します。

以上の設定が終わったら、画面左上の戻るマークをタップして完了です。

ここまでで、短期移動平均線の設定が完了しましたので、必要であればインディケーターの挿入を繰り返して、中期・長期線も設定してください。

水平線・トレンドラインの引き方

水平線などの描画ツールを使用するには、「f」マークの右側の、図形のようなマークをタップします。

すると、画像のような画面に切り替わります。

オブジェクト追加をタップして、表示させたい描画ツールを選び、チャート画面に描いていきます。

ただ、スマホだと狙ったところに描けないことが多いので、追加したラインの名前をタップすると、詳細な設定が出来ます。

もしくは、チャート上で描画したラインを長押ししても設定・削除が選択できますので、あなたに合ったやり方で調整してください。

以上がスマホ版MTの基本的な操作方法になります。

終わりに

今回は、MTの基本的な使用方法についてご説明しました。
なんとなく使用方法など分かってもらえたでしょうか?

あくまでも、基本的な使用方法だったので、物足りないと感じた方もいるかもしれません。

今後も当サイトで、

  • 水平線の引き方と使い方
  • インディケーターの使い方
  • 損切・利確ラインの決め方
  • トレンドラインの引き方・使い方

などと言った実践で使える知識を余すことなく、ご紹介していきます。

ちなみに、私は最近スマホでの取引が多くなっています(笑)

スマホ版では取引の履歴が簡単に確認できます。
出先でスマホから・・・ということも多いので履歴が簡単に確認できるのは便利だと感じています。

MTの画面下部に表示されている履歴をタップすると表示できます。

毎回買っているわけではなく、負ける時ももちろんあります。

億り人を目指すための一押し通貨ペアと資金管理術の記事にも書かせてもらいましたが、

短期的複利運用なら短期的に負けたとしても10回に1回勝てれば良いので、勝率を求める必要がなくなります。

と言いましたが、この履歴からも分かってもらえるかと思います。

12戦6勝6敗 = 勝率50%ではありますが、増やした額は歴然ですね。

損切ラインを適切に設定できれば、大きく負けることもなく、利益を伸ばすときは思い切り伸ばすことができます。

あなたもこんなトレードが出来るようになりたくはありませんか?

ここまで読んでくれた勉強熱心なあなた。
これからの記事も読んで、一緒に億り人を目指しましょう。

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